狂犬病とは全ての哺乳類が感染し、神経症状を示してほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス病です。狂犬病ウイルスは狂犬病に感染した動物の唾液中に含まれており、その感染動物に噛まれたり舐められたりする事によって傷口から侵入します。初めは風邪のような症状から始まり、発症すると100%死亡すると言われています。
狂犬病の感染・発症を抑える予防注射となっています。
番号の表示された狂犬病予防注射済票というプレートと犬マーク付きシールが貰えます。シールを小屋等に貼り、犬の存在を明示し、今年度狂犬病予防注射の接種済を確認することが出来ます。
毎年各市町村役場が行う集合注射か動物病院でできます。
日本での感染・発症はないですが、海外では多く発生しています。また、外国船などに乗船している犬が不法上陸する事もあり、いつ狂犬病ウイルスが入って来てもおかしくない状態にあります。
※年一回の予防注射が義務付けられています。
●狂犬病予防注射は毎年1回の接種が義務付けられていますので必須です。
●鑑札注射済票の装着は法律で義務づけられています。